千曲の家は不同沈下の危険がないか、徹底した地盤調査を行い、基礎作りを進めて います。

調査の結果、軟弱地盤の場合は地盤改良工事を行うことで不同沈下を回避し地耐力を確保しています。

千曲の家は、耐震性・耐久性に優れた、鉄筋入りコンクリートベタ基礎を採用しております。これは、建物の地盤全体に口径13mmの鉄筋を200mmピッチで碁盤目状に配筋し、そこにコンクリートを流し込んで造る頑丈な基礎です。

千曲の家には、基礎パッキング工法を取り入れています。

基礎パッキング工法とは、基礎の上にキソパッキンをのせ、基礎と土台の間をつくって換気・排湿する自然環境対応型の工法です。

千曲の家は、防虫防腐剤を含んだ3寸角の土台を910mmピッチに配置します。又、土台の大引部分には、最大圧縮強度が建築基準法定置5.7倍のゆかづかを採用。

2×4工法とは、厚さ2インチ×4インチの柱を45cm間隔で組立て、構造用合板と耐火ボードとで挟み込み壁全体を耐力壁として強度を高めています。(床材は2インチ×10インチの梁を45cm間隔)
そして、上からかかる荷重を考え柱の本数(合せ柱)や梁、2×4金物(ホールダウン、根太受け、等)で補強しております。その為、一般的には、横揺れ等の地震に強い工法と言われています。

省エネ4等級取得可能な断熱材を使用しています。

当社では、住宅保証機構株式会社による瑕疵担保責任保険を利用しています。

10年保証で対象となるのは、基本構造部分(柱、梁などの構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分)に発見された瑕疵及びその瑕疵が原因の不具合等です。

千曲の家は、しろあり対策として
1.防虫防腐剤の注入された土台を使用しています
2.土台が組みあがった段階で、現地において防虫剤を散布します。
3.建物全体の躯体が仕上がった段階で、土台よりH1000mmの高さの壁まで 再度防虫剤を散布します。
上記の施工により5年間の保証をいたしております。

2003年4月より建築基準法改定により24時間換気が義務付けられています。
千曲の家でわ、強制排気、自然給気の第3種換気を取り入れております。尚、吹き抜け等の天井の高い部分には、結露防止等を含めて、24時間自動の給排気換気ファンをとりつけています。

千曲の家は、「シックハウス症候群」の原因となる、建材・建具・壁紙の接着剤・塗料から放出されるホルムアルデヒドの放散量を抑えた商品を使用しています。

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